田中水力について
About Us
経営理念
当社は、顧客に喜んで頂ける技術と製品を提供し、広く小水力発電の普及に努め、
もって地球環境の保全に貢献する。
もって地球環境の保全に貢献する。
基本方針
- 顧客の喜びと満足を第一に優先する
- すべての社員が自分の仕事に誇りを持ち、会社と共に成長することを目標とする
- 業界トップレベルの技術の確立を目指す
- 協力会社との連帯を強め、ともに発展していく
- 地域経済と地域コミュニティの活性化に貢献する
品質方針
顧客の立場に立って品質の向上を追求し、顧客の満足と信頼を得られる製品及びサービスの継続的な提供を目指す。
- 現在及び将来の顧客のニーズを理解し、そのニーズに沿った品質の製品を提供する
- 顧客に満足される製品を提供するための品質管理システムを確立し維持する
- 社内全組織で品質管理システムの運用に取り組む
- 年度品質目標を定め、各部門はこれを達成するための活動を計画し展開する
- 品質管理システムを定期的にレビューし、継続的改善を行う
メッセージ
田中水力は創業当初より小水力発電一筋に事業を続けてきましたが、この間、我が国のエネルギー事情は幾多の変遷を経てきました。
とりわけ昨今では、地球環境の保全の観点から再生可能エネルギーに対する大きな期待が寄せられるようになり、小水力発電が改めて見直されてきています。
小水力発電は設備利用率が60〜70%と髙く、ベースロード電源としての役割が期待されているからです。
当社は水力発電設備の設計を中核技術として、水力発電プラントの機器選定、設計、製造、組立、現地据付工事、性能試験、そしてその後のメンテナンスまで一貫して行っています。
小水力発電の技術は既に確立されたものと言われていますが、当社は不断に技術開発に取り組んでおり、発電効率のさらなるアップはもとより、新たな機構の取り入れ等に日々取り組んでいます。
我が国のエネルギー事情を変えていく、地域に根差した発電事業を後押ししていく、そのような気概を持って、社員一同これからも取り組んでまいります。
とりわけ昨今では、地球環境の保全の観点から再生可能エネルギーに対する大きな期待が寄せられるようになり、小水力発電が改めて見直されてきています。
小水力発電は設備利用率が60〜70%と髙く、ベースロード電源としての役割が期待されているからです。
当社は水力発電設備の設計を中核技術として、水力発電プラントの機器選定、設計、製造、組立、現地据付工事、性能試験、そしてその後のメンテナンスまで一貫して行っています。
小水力発電の技術は既に確立されたものと言われていますが、当社は不断に技術開発に取り組んでおり、発電効率のさらなるアップはもとより、新たな機構の取り入れ等に日々取り組んでいます。
我が国のエネルギー事情を変えていく、地域に根差した発電事業を後押ししていく、そのような気概を持って、社員一同これからも取り組んでまいります。
田中水力株式会社
代表取締役社長 梅村 賢二
会社概要
社名 | 田中水力株式会社 |
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英語表記 | TANAKA HYDROPOWER CO.,LTD. |
所在地 | 本社・工場 〒243-0127 神奈川県厚木市森の里紅葉台4-4 |
連絡先 | TEL 046-281-9801 FAX 046-248-9802 |
創業 | 1932年 7月 7日 |
設立 | 2005年 5月27日 |
資本金 | 50,000,000円 |
役員 | 代表取締役社長 : 梅村 賢二 取 締 役 会 長 : 梅村 スティーブ 幸人 取 締 役 : 中山 貴裕 取 締 役 : 梅村 卓摩 取 締 役 : 岩崎 亮 監 査 役 : 梅村 美恵子 |
従業員 | 77名 (2024年1月末現在) |
事業の目的 | 1.発電用水力プラント一式の製造販売並びに設置工事請負 2.既設発電用水車および付属機器の改造修理並びに工事の請負 3.上記機器及び付属機器の輸出入に関する業務 4.前各項に関する付帯業務 |
主な業務内容 | 水車及び水力発電所に関連する機器の設計、製作、改造修理一式 |
主な営業品目 | 【小水力発電設備】 10,000kW以下の水力発電プラント一式 【水車】 渦巻フランシス水車、円筒型フランシス水車 ペルトン水車、クロスフロー水車、ターゴ水車 【水車部品】 ランナ、ライナ、ガイドベーン、バケット ニードルバルブ、ノズル、主軸 【調速機】 デジタル型ガバナ、ダミーロードガバナ 【主弁】 複葉弁、スルース弁、蝶型弁、冷却排水装置 自動ストレーナ、手動ストレーナ、排水ポンプ、ジェットポンプ 【自動制御装置】 水車自動制御装置、一体化運転制御装置 遠隔監視装置、運転制御装置(データロガ) |
認可・認証 | 特定建設業 許可番号 神奈川県知事許可(特‐2)第70093号 (電気工事業、機械器具設置工事業) 品質マネジメントシステムISO9001:2015 認証取得 |
沿革
1932年7月 | 発電用水車の新製改造修理会社として当社前身の田中水力機械製作所設立 |
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1955年5月 | 工場を東京都渋谷区笹塚に移転 |
1980年6月 | 経済産業省工業技術院と新エネルギー財団支援によりクロスフロー水車開発 |
1992年5月 | 本社工場を神奈川県座間市に移転 |
1994年8月 | 電気部門を新設しプラント事業に進出 |
2005年5月 | 水力部門を独立して当社設立 |
2007年3月 | リンクレスフランシス水車を東京電力(株)及び東京発電(株)と共同開発 |
2009年6月 | 経済産業大臣より「日本のイノベーションを支える2009年元気なモノ作り中小企業」受賞 |
2012年1月 | 初の国産化ターゴ水車を富山県小早月発電所に納入 |
2012年3月 | 「日本クリエーション大賞マイクロ水力開発賞」受賞 |
2014年5月 | 本社・工場・営業所を統合して神奈川県相模原市に移転 |
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2015年5月 | 「ターボ機械協会賞技術賞」受賞 |
2016年1月 | 円筒型(立軸)フランシス水車で「新エネルギー財団会長賞」受賞 |
2017年2月 | ものづくり補助金で導入した工作機械を活用して水車部品の内製化に着手 |
2017年8月 | ISO9001 取得 |
2017年9月 | かながわ健康企業宣言「健康優良企業」に認定 |
2017年12月 | 神奈川県厚木市に自社工場を新設 |
2018年1月 | 「かながわ地球環境賞」受賞 |
2022年7月 | 創立90年 |
2023年2月 | 日本機械学会 神奈川ブロック表彰 技術賞を受賞 |
2023年8月 | 「パートナーシップ構築宣言」 |